ニュースタート事務局は25年間で、1,600人以上の引きこもりやニートなどの若者の自立支援をしてきました。
支援そのものだけではなく、実際に支援を行っている立場から引きこもりという社会問題の啓蒙活動をすることも、私たちの大きな使命だと思っています。
無料講演会の開催や書籍出版、講師の派遣など幅広い活動のために、皆様からのご支援が必要です。
また支援の現場を維持していくためにも、様々な経費がかかります。
ぜひ皆様のご支援をお願いいたします。
2015年に内閣府が実施した15~39歳を対象にした調査では54万1000人が、2018年に実施した40~64歳を対象にした調査では61万3000人が、引きこもりと推計されました。合わせて100万人以上の引きこもりが、国内にいると思われます。
引きこもりの総数だけが問題なのではありません。
引きこもりのうち過半数が40代以上という高齢化の問題や、引きこもり期間が5年以上という人が過半数を占めている長期化の問題もあります。
引きこもりはもはや、個人の問題ではありません。
8050問題など引きこもりは大きな社会問題となり、未だ解決の兆しは見えず、今後ますます深刻になることが予想されます。
私たちが見てきた引きこもりの実際の姿、解決してきた実例などを、広くお伝えしていくこと。
それが私たちにできることだと思っています。
イベント・シンポジウムなどの啓蒙活動の経費
(引きこもりに関する講演会や、若者の生き方などを啓蒙するイベント等の開催経費)
外部の人と作るプロジェクトへの経費
(引きこもり・ニートの世界観を広げることのできる体験や、活動の場を広げるための経費)
その他若者支援全般の経費
お遍路ハウスの維持運営経費
(お遍路ハウスホームページの維持運営、各種対応の人件費等)
お遍路ハウス拡充
(お遍路ハウス説明会の旅費会場費等の経費、新規ハウス訪問経費など)
お遍路ハウス四国88に関する情報はこちら
ニュースタート事務局は、高い公益性を持った活動をしていると認められた「認定NPO法人」です。
そのため、私たちへの寄付は、税金控除の対象となります。
個人の方の場合、確定申告を行うことで、寄付金から2000円を引いた額の最大50%が戻ってきます(お住まいの地区により異なります)。
法人の場合、一般寄付金の損金算入限度額とは別に、特別損金算入限度額内で、損金として算入することができます。
詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。
ニュースタート事務局への寄付は、2つの方法からお選びいただけます。
※3,000円以上の寄付をお願いしております。
※ご住所、お名前は、住民票に記載されている正確なものをご記入ください。
※寄付をくださった方には、活動報告の月刊誌『ニュースタート通信』を1年間お送りいたします(必要のない方はその旨をお伝え下さい)
カード決済のページより、必要事項のご記入及びご入金をお願いします。
Visa / Mastercard / Amex / JCB / Diners / Discoverの各社がご利用いただけます。
下記口座にお振り込みをお願いします。
ニュースタート通信が不要の場合は、通信欄にその旨をお書きください。
1口3,000円以上の寄付をしてくださる方が年平均100人以上いることが、認定NPO法人の資格を継続するための要件の一つとなっています。年3,000円のご寄付は大きな助けとなります。
ご協力いただければ幸いです。
ニュースタート事務局は今まで皆様からの寄付により、多くの引きこもり・ニートの社会進出の支援をしてきました。
今後も更に社会に広く貢献できる活動を指針に掲げ、力を尽くしていく所存です。
私たちとともに、大きな悩みを抱えている引きこもり・ニート、また社会のために、より良い未来を届けるご協力を、よろしくお願いいたします。