おもに不登校のお子様がおられる親御さんは、このような不安を抱えていることが多くあります。不登校になってから日数が経過するごとに、引きこもりになることへの不安が大きくなっていくことでしょう。
しかし不登校になったお子様への対処法を理解していれば、不安や焦りは解消されやすくなります。
このコラムでは、「不登校と引きこもり」をテーマに、その背景から接し方まで紹介します。
不登校が原因で、10年、20年と引きこもりが長引いているお子様がおられる人や、現在不登校になっているお子様がおられる人は、ぜひ最後までお読みください。
目次
「不登校=引きこもりになりやすい」と考えている親御さんは多くいます。たしかに、不登校になれば自然と外出する機会も減ってしまうため、引きこもりになりやすいイメージがあるでしょう。
しかし、不登校が直接的に引きこもりの原因になるケースは少ないです。不登校を選んで、休養として距離をとったり、考え直したりと本人は向き合っている場合があります。そして、安易に「学校に行きなさい」という形で、引きこもりの改善を促すと逆効果になることも。
不登校から引きこもりとなる「根本の解決」を目指すためには『不登校となった原因』を取り除く必要があります。お子様の引きこもりの改善のため、まずは原因から考え直してみましょう。
内閣府の調査から、引きこもりの原因について以下の項目と割合が提示されています。
引きこもりになったきっかけ | 割合 |
---|---|
不登校 | 19.0% |
人間関係がうまくいかなかった | 16.5% |
就職活動がうまくいかなかった | 15.2% |
職場になじめなかった | 12.0% |
不登校もきっかけの1つとして挙げられていますが、飛びぬけて大きなきっかけとなっているわけではありません。
不登校の背景には、人間関係・就職活動での挫折が隠れています。学校での友好関係がうまくいかなかったり、何か思い通りにいかなかったりした経験が、『不登校』から引きこもりに発展した可能性も捨てきれないわけです。
また、不登校について文部科学省では以下のように定義しています。
「何らかの心理的,情緒的,身体的,あるいは社会的要因・背景により,児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にある者 (ただし,「病気」や「経済的理由」による者を除く。)」
引用:児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査-用語の解説|文部科学省
学生は学校に通うことが本分であると考えている人の場合、社会生活を拒否する引きこもりと直結させたくなるかもしれません。
しかしデータを見ると、不登校は引きこもりに必ずしも直結するわけではないことがわかります。
では、不登校になるきっかけにはどのような問題があるのでしょうか。文部科学省の「不登校の現状に関する認識」によれば、以下のようなデータが出ています。
不登校になったきっかけ | 割合 |
---|---|
学校生活 | 36.2% |
家庭生活 | 19.1% |
本人の問題 | 35.0% |
学校生活で嫌なことがあったことで不登校になってしまう子どもの割合が、一番多くなっています。先ほど触れた引きこもりのきっかけから考えると、「人間関係」や「就職活動の失敗」等が背景にあると考えられます。
次いで、本人の問題、そして家庭生活に起因するものです。それぞれ、もう少し詳しく見ていきましょう。
学校生活がきっかけになっている不登校は、36.2%です。
中学・高校などは周りの友達との付き合いが上手くいかずに、いじめや暴力の被害に遭ってしまう子どももいます。生徒同士だけでなく、以下がきっかけになるケースも稀ではありません。
このように、さまざまなことがきっかけとなり不登校になります。学校で経験した挫折経験は、社会に飛び出すときにも大きな足枷となるはず。学校を辞めても、同様の経験を繰り返すその恐怖もまた、引きこもりの原因ともなりかねません。
いじめや暴力だけが不登校の原因になるとイメージする人もいるでしょうが、子どもの心はさまざまな部分に影響を受けているといえます。
家庭生活がきっかけで不登校になる子どもの割合は、19.1%です。子どもの心はとても敏感なため、環境の変化を大人以上に感じやすく、心身に影響を及ぼすことがあります。
たとえば、親が離婚したり毎日喧嘩ばかりで、子どもが部屋にこもりたくなってしまう環境があるかもしれません。また、親の不仲だけでなく、以下のケースもあるでしょう。
回避できない突然のリストラや引越し以外は、親の責任と感じるかもしれません。しかし、単なるきっかけの1つに過ぎないということは忘れないようにしてください。お子様に限らず、誰もが新しい環境になると不安を抱えるはず。
また、数少なかった仲の良い友人を失い、新たな人間関係の構築が思わぬ負担となる場合もあるでしょう。不登校は本人だけの問題でないことも、こうした調査結果から伺えます。
本人の問題をきっかけとして不登校になる割合は、35.0%です。その内容は、病気による欠席などです。
病気や怪我によって入院したという場合を考えてみましょう。もちろん退院後もなかなか体調が戻らず、学校に行くと疲れてその後寝込んでしまうことが続き、結局不登校になるというパターンもあるでしょう。
子どもは場に馴染むことが上手い反面、人の気持ちや感情を読み取りやすい一面もあります。
そのため、病気が回復して久しぶりに学校に行ったときの周りの反応1つで、学校に行くのが嫌になってしまうことがあります。本人の問題に加えて、周囲の友達との問題も関係しているといえるかもしれません。
このように、不登校から引きこもり状態となる背景を考えると、それぞれ、もしくは複合した原因やきっかけがあります。安易に『不登校が子どもだけの問題行動』と決めつけるのも良くないこともわかります。
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文部科学省の見解では、不登校を問題行動と判断してはならないとあります。不登校の期間で、自分を見つめ直したり、休養をとったりと、子ども自身に有益な時間となるケースがあるためです。
引きこもりも同様に、最初の1年間は自らが動き出すための準備期間とし、休む期間が必要なことはあります。また、その間に自分から踏み出すきっかけを見つけたり、親御さんからの声かけで立ち直ったりすることも。
しかし、不登校が長引けば長引くほど、学習の不利益や社会的自立に対してのリスクがあるため、解決できる場合には早期に支援してあげることも重要です。
不登校は問題行動だと決めつけて、そのすべての原因が子どもにあると動くと、親御さんに頼れなかったお子様が塞ぎ込む結果として「引きこもりを助長する」可能性もあります。
まずは、その背景を汲み取り、どのような気持ちで今を過ごしているのかを考えて、根本的な解決を目指すことが大切です。
参考:「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日|文部科学省
ここで少し、不登校の歴史を考えてみましょう。
「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」によれば、不登校は増加傾向にあり、小中学生を中心に全国的に増えています。ただ、高等学校においては「横ばい」または「やや減少傾向」にありますが、毎年一定数は不登校となっている推移です。
小学生、中学生、高校生、いずれの場合でも一番いじめの状況として多く挙げられているのが「冷やかしや悪口」で63.2%です。また、表面上に出てこない問題であるパソコンや携帯電話などで誹謗中傷される、といった間接的なものは高校生に多くなっています。
では、こうした不登校校への対応として、どのようなものが挙げられるのかを見ていきましょう。
それぞれどういった対応があるのかを把握しておくと、支援も検討しやすくなります。
高校までの不登校の場合、学校の中に理由がある場合が一番多いと言えます。きっかけに学校生活をあげた36.2%のほか、本人の問題という人にも学校の外では問題ないという人がいます。
ですからどうしても今の学校に戻すことばかりを考えず、環境を変えることも重要です。
転校やフリースクールにするなど、学生は利用できる選択肢がいくつもあります。高校生の場合は通信制高校や、塾に通って高認試験を受けるというのもひとつです。いっそ学業は後回しにして、バイトを経験してみるという考え方もあります。
人生は長いのですから、「今の学校に戻さなくては」「今は勉強させなくては」と親が気負わないようにしましょう。
ですがせっかくの10代の貴重な時間を、何もせずに家で過ごすだけではもったいない。不登校初期には休養が必要な期間がそれぞれありますが、そこを過ぎたら何かさせることを考えてください。
その時に何を提案できるかは、親の幅広い知識がものを言います。どんな学校があるのか、学校以外の学びの場はどうか、そしてどんな仕事や生き方があるか。
気負わずに子どもと対話しながら、親自身の価値観を広げるつもりで様々なことを知り、子どもに伴走していきましょう。
大学生の不登校は、高校生までの不登校とは大きく異なるところがあります。
1つ目は、学校の管理がなくなることです。
高校までと違って担任の先生もいませんし、授業も自分で履修登録をすることになります。高校までは常に決まったメンバーが同じ教室にいるため、自然と会話も生まれますが、大学ではサークルに入る・友達になろうと話しかける、といった自発的な行動をしないと友人ができにくいでしょう。
様々なことが自由になる分だけ、自分でやらなくてはならなくなるのです。そこにうまくついて行けない人が出てきます。
初めての一人暮らしや、バイトを始める人もいます。やることがさらに増え、うまく経験を積めればいいのですが、失敗経験ばかりが増える場合もあります。高校までにはなかった不登校の種がたくさん身の回りにあるのです。
そして高校までの不登校の違いの2つ目は、大学の次は社会に出るということです。
就活が始まる3年生のころに、自分の将来がイメージできずに、または社会に出る不安から不登校になる人がいます。また4年生になって就活がうまくいかず、落ち込んで不登校になる場合もあります。
就活が目の前に来た時や、そして就活の最中に、不登校になっていくのです。これは高校生までの不登校とは、まったく質の違う問題と言えるでしょう。
大学生の不登校の場合は、高校生まで以上にゴールが多様になります。他大学、専門学校、職業訓練、就職など、元の大学に戻る以外の道がたくさんあるため、復帰率は低いのが実情でしょう。
ですがせっかくたくさんの選択肢があるのですから、広い視点で本人が次を選ぶことが大切になります。大学で引きこもったことはお子様が成長しなおすチャンスだと捉えるようにしましょう。
子どもが不登校のまま成人になった場合には、この先どうなるのかと不安に感じることもあるかもしれません。
たしかに、不登校が続いた状態で成人した場合、自分でいろいろなことを考え実行できる年齢だからこそ、親からの支援が難しい状態。また、学歴のコンプレックスも引きずることになるため、そのまま引きこもりが長期化するリスクがあります。
さらに、10年、20年、30年と、引きこもりの年数が長くなるにつれて支援も難しくなります。
しかし、諦める必要はありません。その状態になった背景には、環境・人間関係・自分のいずれかで『何かきっかけ』があったはずです。そのため、いかに社会へ復帰させるかだけに捉われず、1年ほどアプローチを変えて取り組むことがおすすめです。
本人がやってみたいことがある場合はそちらを優先し、気持ちが出てこないときは第三者からアプローチする方法も選択肢となります。引きこもりの相談は恥ずかしいことではなく、むしろ重要な1歩となるケースが多いです。
長く続いた引きこもりの子どもに対しては、年齢が高くなっている分、支援の範囲も限られてしまいます。
また、引きこもりから3年以上が経過している場合、親御さんからの働きかけでは大きく物事が動き出さないほどマンネリした状態となっているケースがほとんどです。
そのような場合には、25年間で1,600人以上のニートや引きこもりの子どもたちを支援し、社会に送り出した実績をもつニュースタートへご相談ください。20代から50代までの寮生がおり、同じ環境で暮らしています。
引きこもった環境を「悪」とするのではなく、感性を尊重しながら一人ひとりに合った支援を行ない、楽しみに繋げます。相手の価値観を受け入れたり視野を広げたりするには、さまざまな人と接することが大切です。
まずはお気軽に、お問い合わせください。
引きこもりがちな不登校の子どもは何を感じているのか、知っておきたいと思う親御さんは多いことでしょう。
まず不登校の兆候として、以下のようなことが挙げられます。
具体的になにを感じているのか、よくある例を見ていきましょう。
学校に行っていないことを周囲に知られたくない、と考えている子どもは多くいます。
「人様に迷惑をかけてはいけない」と普段から教えている家庭や、世間体が第一の家庭もあるでしょう。その場合、子どもは自然と、周囲に自分が不登校であることを隠そうとします。
学校に行っていないのに外に出ていた場合、近所からは学校はどうしたのかと疑問に思われてしまう可能性があるためです。そうなると親に迷惑をかけてしまう、世間体が悪いと考えて、自ら引きこもってしまいます。
外界の刺激を避けたい、という気持ちもあるでしょう。
人との関わりが苦手な場合には、学校がとても辛い時間になってしまう可能性があります。
このように他人との関わりに辛さを感じてしまう場合には、親にそれを話さず、自分一人で悩んでしまうかもしれません。親と過ごす時間のなかで、学校のことや友達のことを聞かれるのが辛いと感じてしまう子どももいます。
勉強が辛い、と感じている子どももいます。学校の勉強についていけないケースもありますが、以下のようなこともあり得ます。
勉強よりも他のことが楽しくなったり、勉強する意義すら分からなくなったりすれば、学校に行きたくないと考えてしまうことも不思議ではないでしょう。
勉強が辛いと感じている子どもほど、他のことに熱中しやすい可能性があります。
上記の3つとは別に、本人が気づかないような要因が絡んでいるかもしれません。
たとえば、勉強が辛いと感じている子どもや人間関係が苦手な子どものなかには、以下のような要因が関係している可能性があります。
このような要因が絡んでいる場合には、子どもが社会に出ようとしても挫折経験を繰り返す可能性があります。
そのため障がいの可能性があると親が思うのなら、病院で判断してもらうほうがよいでしょう。
不登校を悪化させて引きこもりにならないために、不登校の子どもに対して親ができることをまとめました。引きこもりの対応にも、重なる部分が多くあります。
接し方を間違えると、不登校や引きこもりが長期化してしまう可能性があります。引きこもりや不登校の子どもへの接し方として大切なことは、以下の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
不登校は甘えではないという認識を持つことは、不登校への子どもの接し方としてとても大切です。子どもが過ごす時間は学校が大半であることから、「学校がすべてだ」と感じて負い目を感じている可能性があります。
大人であっても、「仕事に行きたくない」「あの人に会いたくない」と考えることはしばしばあります。それは、我慢できる事柄であっても、強制されるとよい気持ちにならないはず。
親が甘えだと否定するような態度をとれば、子どもは否定されたと感じ、学校に限らず家にも居場所がないと思うでしょう。心を閉ざし親との関わりまで絶ってしまえば、引きこもりになるリスクがあります。
こうした場合でこそ、その気持ちを抱えた背景を「お子様の目線」で考えてみてください。大人で社会経験がある親御さんなら耐えられても、お子様にとっての世界はまだ狭く、自ら考えられる選択肢は限られます。
親の理解があれば本当に家で休息することができ、また前向きな気持ちになるはずです。
プレッシャーを与えないことも、子どもへの接し方で大切なポイントです。不登校は問題行動ではなく、本人がただ休養を必要としているだけの可能性もあります。
しかしそのような状態で無理に学校に行くように伝えては、子どもが余計に負担を感じてしまうでしょう。早く学校に行けるよう方法を模索するのではなく、本人が立ち直れるきっかけを探したり作ったりすることを重視してみてください。
また、心配そうな目で見つめたり、自分からできることまで親御さんが過保護にカバーしたりするのも逆効果です。お子様は自ら踏み出す方法を模索し、自立に向けて歩き出している状態。サポートは、自ら意思決定する手前までにしておき、背中を押してあげる形で支えましょう。
意外に失敗してしまうのが、不登校の子どもに対して原因を徹底的に追及することです。聞いたらスッと答えてくれるのならいいのですが、口を閉ざす子どもに何度も原因を聞くことはやめましょう。
不登校の子どもは、他人には迷惑をかけてはいけないと真面目に考えている可能性があります。そういう気持ちから、なかなか本心を出してくれない場合があります。
たとえば、いじめなどの問題が許せないのは親として当然ですが、犯人を探したところで意味がありませんし、忙しそうにする両親の姿を見たり、大きな物事に発展する様子を見たりすると、子どもは余計に「親や学校に迷惑をかけている」と感じてしまうことも。
そして原因を追求しなくていい理由に、「不登校の直接原因はわからなくても、解決にはつなげられる」ということがあります。
とにかく転校させてみてうまくいけば、「あの学校で何かあったんだな、環境のせいだな」と思えばいいだけのこと。新しい場所でもうまくいかないなら、障がいの可能性や、子どもが持つ根本的な原因に目を向けて行くことになります。
不登校の直接的な原因は、解決策を考える参考にはなりますが、その程度でしかありません。ですから子どもにつらい思いをさせるくらいなら、原因の追求はしなくても構いません。まずは子どもと対話し、不安を和らげてあげてください。
引きこもりは長引くと、10年や20年、30年とずっと改善されないまま継続する可能性があります。
高校までの不登校は、親御さんのはじめの対応が肝心です。きちんと子どもと対話し、休ませられるかが、その後の子どもの引きこもりへの発展を大きく左右します。
引きこもりが長期化している子どものなかには、初期の対応を間違えたことで、「どうせ話しを聞いてもらえないから」と完全に諦めてしまう子どももいます。
そのような状態から引きこもりが長続きしないよう、今のうちにやるべきことを知っておきましょう。
子どもの状態が3年変わらなければ、第三者の選択肢を検討しましょう。たとえば、以下の状態で3年経過してしまったケースです。
3年変わらずに過ごしてしまった場合、お子様は現状に慣れてしまい、親だけで動かすことが難しくなります。
第三者に家の問題を相談すること自体を、恥ずかしいと思う親御さんもいるでしょう。しかし、実際の子育ては親御さんだけでは足りず、自分のお子様がいる世界しか見る機会がないためアプローチも似たようなものになりやすいです。
第三者に支援は、必ずしも何かしらの直接的なサポートを受ける必要はありません。親御さんやお子様が抱えている現状を伝えて、何ができるのか・どうしたら良いのかの意見を聞くだけでも大きく風が入れ替わるはずです。
親御さんの支援だけでは改善が難しいと感じた場合には、恥ずかしいことではありませんので、お気軽にご相談ください。
親が居場所を作れば、子どもに立ち直るチャンスを与えられます。不登校や引きこもりの初期から数年までは、自宅の居心地を良くして、よく対話し、よく休養させてあげることが大切です。
しかし、居場所は家庭内だけでなく、外の居場所がよいケースもあります。どこが落ち着くのか、子どもが居心地がよく心が休まる場所を探したり、作ったりしてあげてください。
そしてもし、親の支援だけでは改善が見込めなかった場合には、第三者の介入を検討しましょう。
また、子どものケアに熱中するあまり、親御さんも心を病んでしまう可能性があります。お子様の相談に加えて親御さん自身のケアも考えて、早めにご相談ください。
同じ引きこもり・ニート状態であっても、その状況はそのご家族によってみな違います。
ニュースタート事務局では、ニート・引きこもりの解決のために、あなたの息子さん・娘さんに最もよいと思われる方法を、豊富な経験からご提案いたします。
認定NPO法人ニュースタート事務局スタッフ。青山学院大学理工学部卒。担当はホームページや講演会などの広報業務。ブログやメルマガといった外部に発信する文章を書いている。また個別相談などの支援前の相談業務も担当し、年に100件の親御さんの来所相談を受ける。
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