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引きこもりから脱出する方法ときっかけ-抜け出すための接し方とは

「息子・娘を引きこもりから脱出させたい」

と考えたとき、「何ができるのか」という部分で止まってしまい、いつまでも現状維持となっている親御さんは多くいます。

確かに、さまざまな方法を試して、ここまで辿り着いているはずですから、そう簡単に解決できる問題ではないと考えるのが自然です。

しかしながら、こうした実態の裏側には親御さんのアプローチとお子さんが抱える引きこもりの原因がかけ離れており、大きな動きがないまま変わらず過ごしているというケースが多く存在します。

そこでこのコラムでは、「引きこもりからの脱出」をテーマに、その方法から接し方に至るまで詳しく紹介します。

読み終わる頃には、これまでと何が違うのかが明確になり、これから何をすべきか判断できるようになるはずです。

お子さんが抱える引きこもりの原因についても詳しく触れますので、ぜひ最後までご一読ください。

引きこもりから脱出するために、親の心構え

引きこもり 脱出 方法

まず、引きこもりから脱出するための心構えを、以下にわけて紹介します。

  • 小さな目標からスタートする
  • 小さすぎる目標設定になっていないか考える
  • 焦らずに進める
  • ただ時間が過ぎていないか考える
  • 第三者へ相談する

脱出するためにどういう考え方をするべきかは、人それぞれです。真逆の内容がありますので、それぞれの内容を見比べてみてください。

小さな目標からスタートする

引きこもりから脱出する際にはまず、「小さな目標からスタートする」という考え方が大切です。

お子さんの社会復帰は、必ずしも正社員といった立派な形にこだわる必要はありません。

無理をして最初から大きな目標を立てると辛くなりますから、遠回りでも「達成しやすいこと」からスタートする方がいいでしょう。

  • 買い物に行けた
  • 家から出られた
  • 部屋から出られた
  • 単発・短時間のバイトに行けた など

お子さんの状況に合わせて、目標を設定しましょう。

小さすぎる目標設定になっていないか考える

「2年かかって、自室で食べたあとの食器を洗ってくれるようになりました」
「5年間日々話しかけていたら、挨拶を返してくれるようになりました」

時々、こういった話をされる親御さんがいらっしゃいます。確かに前進していますが、これでは引きこもりからの脱出に何十年もかかってしまいそうです。

無理をした目標は設定しない方がいいのですが、小さすぎる目標にするのも考えものです。何年も大きな変化がないのであれば、目標を見直す方がいいでしょう。

小さな目標(スモールステップ)は大切ですが、そればかりが全てではありません。

家を出て寮に入るといった形で一気に環境や状況を変えるほうが、進む場合もありますので、臨機応変な対応が必要です。

焦らずに進める

お子さんを「早く何とかしなくては」という焦りは禁物です。焦ってしまうと、正常に判断するための余裕がなくなります

すると、気がついたら厳しい言葉を投げかけている、適切でない支援に飛びついてしまう、などの可能性があります。

お子さんの引きこもりは、将来のことを考えると不安な要素かもしれません。ですがまずは落ち着いて考えるようにしましょう。

まずは焦らず、先ほどお伝えしたように、買い物や家から出るなどの小さな目標から社会へ繋ぐことを考えましょう。

ただ時間が過ぎていないか考える

「息子は15年引きこもっています、支援を受けるかはじっくり考えてみます」
「まったく家から出ないまま10年が経ちましたが、そのうち動き出してくれるかもしれない」

このようにおっしゃる親御さん。

焦らずにとは言っても、どこかに限度はあります。

例えば引きこもりが3年以上続くなど長期化している場合は、これ以上のんびり構えてもただ時間が過ぎるだけで、更なる長期化につながる可能性があります。

年齢や年数がすべてではありません。ですがやはり引きこもりの期間が長くなれば支援は大変になりますし、若い方が仕事も見つかりやすく社会復帰もしやすいのは確かです。

焦らずに、でも動くべきタイミングをきちんと見極めて動くことが大切です。

第三者へ相談する

  • 小さな目標が大切
  • でもスモールステップばかりを見ていてもダメ
  • 焦らないことが大切
  • でものんびり構えすぎてもダメ

全く逆のやり方が並んでいるので、どうすればいいか分からなくなってしまうことでしょう。

引きこもりの対応には、これなら絶対に効果的という、「唯一無二のやり方」というものがありません。お子さんのタイプや状況により、臨機応変に対応する必要があります。

親御さんが「頑張って対応しているがうまくいかない、変化が見えない」と感じているなら、第三者に相談することをお勧めします。

我が子というたった一人の引きこもりしか知らないで対応を考えていると、時には迷路に入ってしまうものです。多くの引きこもりを知る第三者に意見をもらうと、全く違う答えが返ってくるかもしれません。

ニュースタートの相談では、お子さんやご家庭の状況に応じて適切な方法を考えます。引きこもりのお子さんの対応にお悩みでしたら、ぜひニュースタートへ相談してください。

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引きこもりから抜け出す具体的なきっかけ

引きこもり 脱出 きっかけ

お子さんにどういう気持ちで向き合うかが決まったら、引きこもりから抜け出すきっかけを具体的に作っていきましょう。

引きこもりは事情もそれぞれですから、脱出方法もそれだけ多くあります。

以下が代表的なきっかけには、以下のようなものがあります。

  • 小さな成功体験を積み重ねる
  • 生活リズムを整える
  • 周囲の環境から変える
  • 仕事の体験や就労支援を活用する
  • 第三者からの脱出支援を受ける

「唯一無二のやり方」「たった一つの答え」はないので、これはと思うものから試してみてください。次に各項目を説明していきます。

小さな成功体験を積み重ねる

引きこもりから脱出するには、子どもと一緒に小さな成功体験を積み重ねるのもおすすめです。

例えば、以下のような簡単な成功でも構いません。

  • 家事をする
  • 近所に出かける
  • 公共交通機関を利用する
  • 家族以外と話をする
  • ボランティアに参加する など

基本的には、小さな目標を立てて、それを一つの成功体験として積み上げていくことが大切です。

成功体験が積み重なることで、引きこもりのお子さんが徐々に自信を取り戻し、社会へと歩み出すきっかけになっていきます

生活リズムを整える

引きこもりから脱出するには、昼夜逆転となっている生活リズムを整えるのもひとつです。太陽の光を浴びる、運動をするなどして、生活の改善を試みましょう。

生活リズムが整うと、日中の外出にもつなげやすくなります。またこの生活リズムが改善できること自体が、先ほどの成功体験の一つになります。

しかし、引きこもりという外出する用事などがない状況では、またすぐに生活リズムが乱れてしまうことがあります。

生活リズムの改善は、きっかけとしてはよいですが、これだけで引きこもりが解決まで至るケースは多くありません。あくまでファーストステップと考えて、他の対応も混ぜて行っていく方がいいでしょう。

引きこもりの昼夜逆転の理由や改善方法は、以下のコラムで触れていますので参考にしてください。

【関連記事】
引きこもりでもできる昼夜逆転の治し方|簡単にできる方法と根本の解決を解説

周囲の環境から変える

引きこもりから脱出するきっかけとして、周囲の環境から変える方法があります。

お子さんの中で、何が引きこもりから脱出するハードルになっているのかは、なかなか分からないものです。お子さん本人が分かっていないケースもよくあります。

そんな時はお子さんのまわりの環境を変えてみましょう。環境の変え方には、以下のようなものがあります。

  • お子さんの部屋を移動する
  • 専業主婦の母親が働き始め、日中家からいなくなる
  • 母親や父親が家を出るなどして、家の中のメンバーを変える
  • 留学生を受け入れるなど、他人が家の中にいるようにする
  • お子さんを一人暮らしに出す

環境が変わると、心の中にも自然と変化が生まれます。経済面などの事情で実現が難しいご家庭もあるでしょうが、できることからやってみてください。

仕事の体験や就労支援を活用する

ここからは、支援を受ける内容になります。引きこもりから抜け出すために、仕事の体験や就労支援を活用するのも一つの方法です。

アルバイトはハードルが高い目標だとは思いますが、達成できれば引きこもりから一気に脱出できる、分かりやすい目標でもあります。

ですが仕事を探そうとすると、「どんな仕事がいいのか分からない」「電話をするのが苦手」「面接で何を言えばいいのだろう」と、悩みがたくさん出てきます。

そこで誰かのサポートを受けましょう。就労支援は、無料で利用できる公的なものがたくさんあります。いきなり仕事するのは心配でも、サポートステーションなどでは企業見学や体験から始めることもできます。

より詳しくサポートステーションや就労支援について知りたい場合は、以下の記事にまとめましたので参考にしてください。

【関連記事】
引きこもり・ニートで就労支援は受けられる?仕事探しの解決策とは

第三者からの脱出支援を受ける

引きこもりから脱却するために、第三者から脱出の支援(訪問支援)を受けるのも一つの方法です。

引きこもりの訪問支援は、親からの支援だけでは改善が困難な場合(責められたり拒否されたりする場合)に、第三者が訪問してお子さんと社会を繋げる役割を担います。

前に進むきっかけとなり、社会復帰の一歩となるほか、子どもの自立にもつながりますから、どうしても状態が改善しない場合には検討しましょう。

ただ、訪問支援でも必ず改善できるとは限りませんし、親御さんがやるべきことも明確にあります。

訪問支援について詳しくは、以下のコラムも参考にしてください。

【関連記事】
引きこもりの訪問支援とは?生活や就労の対策として役立てよう

引きこもりから抜け出せない心理とは

引きこもり 抜け出せない 心理

「きっかけ作りをする前に、子どもの気持ちを知りたい」と思う方も多くいらっしゃるでしょう。

引きこもりから脱出できない(抜け出せない)心理には、以下のものが挙げられます。

  • ふさぎ込んでしまっている
  • 外に出たくない
  • 外界と接するのが怖い
  • 解決したいのに動き出せない
  • 心身の病気によって外が怖い など

これはほんの一例ですから、状態や環境によってまだまだ多くの心理状態が隠されています。しかも色んな気持ちが混ざり合っていることも少なくありません。

そのため、心理状態を突き詰めていくと「結局は何をしたらよいのか」という選択肢の増加による悪循環が出来上がり、結果として何もできない状態に陥ります。

お子さんの心理を知りたいという気持ちはわかりますが、解決するためには具体的な行動を起こせるかが大切です。

引きこもりの心理状態と何をすべきかは、以下のコラムで触れているので参考にしてください。

【関連記事】
引きこもり状態の心理は?解決に向けてできること

引きこもりからの脱出は接し方も大切

引きこもり 接し方

引きこもりからの脱出は、親御さんの接し方も状況を大きく動かすために大切な要素です。

「もうどうしたらよいのかわからない」という状態に陥る前に、以下の接し方を試しましょう。

  • 価値観を変えて本気で向き合う
  • 過保護をキッパリやめる
  • 嫌われる覚悟を持って行動する
  • 就労だけをゴールとして接しない
  • 息子・娘と一緒に親も自立する

場合によっては、「もうとっくに試した」という場合があるかもしれません。

しかし、実際にお話を聞いてみると、お子さんの価値観とは大きくずれていたり、遠回しに就労をゴールとしていたりするので意外にできていないものです。

詳しい方法や、なぜこの接し方がよいのかについては、以下のコラムを参考にしてください。

【関連記事】
【接し方】引きこもりの息子・娘を持つ親御さんへ|辛いと感じたらすぐ相談

引きこもりから脱出できた体験談

引きこもり 脱出 体験談

実際に、ニュースタートの支援によって引きこもりから脱出できた体験談を紹介しますので参考にしてください。

  • 20歳・5年ひきこもり・Hさん
  • 21歳・3年ひきこもり・Kくん
  • 35歳・10年ひきこもり・Oくん

20歳・5年ひきこもり・Hさん

完全な引きこもりというわけではなく、友達と遊びに行ったりとか、犬を飼っているので散歩に行ったりとか。何か目的があれば外には出ていました。不登校の時は「なんで学校に行かないの」とか「何かあったの」とか言われて。最初は心配させたくないとか、自分がいじめに遭っている事が恥ずかしいとか。そういうのがあって距離は置いてました。「あんたが家にいると家族が幸せじゃない」とか。結構きつい事を言われたりとかはあります。

その後、ニュースタートのレンタルお姉さんによって、引きこもりから脱出を果たしました。

中学の頃から親に「二十歳になる前にどうにかしなさい」とずっと言われてきていて。「まあ何とかなるかな」とか思ってたんですけど。19歳になった頃から、「ヤバイ、1年しかない、どうしよう」という焦りがあったのと、「そろそろ変わらないとな」というのがあって。インターネットで色々検索してたらニュースタートを見つけて。興味を持ったきっかけが「レンタルお兄さん・お姉さん」だったので、「これは何だろう」と思いました。いきなり入寮するのはハードルが高かったので、「レンタルお姉さん」を頼んで入寮しました。

より詳しくは、以下の記事へまとめているので参考にしてください。

【関連記事】
そろそろ変わらないとな─20歳・5年ひきこもり・Hさん

21歳・3年ひきこもり・Kくん

僕は高校3年生の夏ぐらいに引きこもって、その時は部活とか勉強を無理して頑張っていて、無理して頑張ることが正しいと思っていたんですけど、自分のできる範囲を超えてしまい、疲れて引きこもってしまいました。親に自分の引きこもりという状態がどういう状態かを知ってほしかったですし、できれば自分のセクシュアリティのことも含めて理解してほしかったです。

本を読んだことがきっかけで入寮を決意し、考え方の違いや働くことについて見つめ直しました。

『引きこもり』というイメージがみんな多分あると思うんですが、ニュースタートに来て自分も『引きこもりはこういう人達がいるんだろうな』という偏見を持っていることに気付かされました。基本的にニュースタートはゆるい感じなので、引きこもる前までは自分には甘いけど他人には厳しい性格だったけれども、今はいろいろな人がいるんだなと思えるようになりましたし、人それぞれみんな違う考え方を持っているから、その人を受け入れるようにすることができるようになりました。

より詳しくは、以下の記事へまとめているので参考にしてください。

【関連記事】
いろいろな生き方をしている人を知った─21歳・3年ひきこもり・Kくん

35歳・10年ひきこもり・Oくん

対人関係が学生の頃から得意でなく、他の人が怖く感じて、コミュニケーションを取る事が難しくなったという感じです。何か大きな出来事があって引きこもった、というわけではなく、色々積み重なっていったのかなと思います。親とのコミュニケーションがあまりなかったので、家にいること自体は、居づらいと感じてはなかったです。家にいたら自然とご飯も出て来るし、自分で何かやらなくてはいけない事もないし、守られてるけど、奪われてる気がして。親と離れて暮らした方が、親と自分の両方にとって良かったのではという気が今はしています。

集中訓練プログラムをきっかけに、仕事以外の体験を積んで引きこもりから脱出しました。

最初はやっぱり緊張とかもありましたが、徐々に慣れていって、物事を少し自分のペースで進めていける様になり、自分の事が何となく分かってきたような感じがします。親に気を使わなくて済むという事では、離れて良かったと思います。ただ、自分の場合を考えると、親が何度も働きかけをしてくれたことで心の準備ができたので、良かったと思います。子どもから断られても、働きかけてほしいです。

より詳しくは、以下の記事へまとめているので参考にしてください。

【関連記事】
親に守られてるけど奪われてる気がして─35歳・10年ひきこもり・Oくん

当事者の言葉は紹介したもの以外にも多く寄せられていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【関連記事】
当事者のことば | 認定NPO法人ニュースタート事務局|ニート・引きこもり支援

引きこもりと脱出に関するよくある質問

引きこもり 脱出 質問

最後に、引きこもりと脱出に関するよくある以下の質問に回答しますので、ぜひ参考にしてください。

  • 引きこもりになる人の特徴は?
  • 30・40代の中高年に当てはまる引きこもりの特徴は?
  • そもそも引きこもりの原因は何?

引きこもりになる人の特徴は?

引きこもりになる人の特徴は、以下のとおりです。

  • 真面目で周囲に気を遣う
  • 自尊心が高い
  • 自分の世界を持っている
  • コミュニケーションに苦手意識がある など

ただ、こうした特徴である場合が”多い”というだけですから、必ずしも当てはまるとは限りません。

自分の子どもが引きこもりやすい特徴に当てはまっていないかを、客観的にみる一つの指針としてご利用ください。

引きこもりのお子さんについて詳しくは、以下のコラムで触れています。

【関連記事】
引きこもりの特徴を属性別に解説|当てはまる場合の対策は?

30・40代の中高年に当てはまる引きこもりの特徴は?

30・40代の中高年に当てはまる引きこもりの特徴は、以下のとおりです。

  • 人間関係が苦手
  • 就職活動で苦労した経験がる(氷河期世代等)
  • 働く目標を失うと無気力になる
  • 思い通りにならないと落ち込む など

あくまで一例ですが、多くは人間・就労関係に関連しています。

また、子どもの頃から不登校となってそのまま引きこもりを続けているという特徴的なケースもあるほどです。

詳しくは、以下のコラムでまとめていますので参考にしてください。

中高年引きこもり、原因・対策・40代は…全て解説します! 2022年最新版

そもそも引きこもりの原因は何?

そもそも引きこもりの原因は、以下のようなことが考えられます。

  • 不登校
  • 仕事でのトラブル
  • 人間関係のトラブル
  • 受験などのイベントごとによる失敗
  • 家庭内の不和・離別
  • 病気

おおよその割合ですが、仕事が4割・学校が2割・病気が2割という形です(無回答が2割)。

引きこもりの原因について、それぞれ詳しく以下のコラムで触れているので併せてご覧ください。

【関連記事】
引きこもりの原因は?仕事・不登校・病気・親、どれが多い?徹底解説!

まとめ:引きこもりからの脱出は臨機応変に

引きこもり 脱出 動きだし

引きこもりには色んな人がいて、色んな状況があります。ですから引きこもりからの脱出にも、色々なやり方があり、臨機応変に取り組まなくてはいけません。

小さな目標からやっていくか、もっと大きな目標を考えるのか焦らずゆっくりやるのか、今がタイミングと思って大きく動くのか

まずはその心構えを決めて、次に具体的に何をするかを考えていくことになります。その具体的な行動にも、様々なものがあります。

もし、引きこもりから3年以上が経過していたり、親御さんだけでは判断が難しいと思われたら、ぜひニュースタートへご相談ください。

適切な方法をご提案し、お子さんを社会へと繋げる架け橋となります。

個別相談のご案内

同じ引きこもり・ニート状態であっても、その状況はそのご家族によってみな違います。
ニュースタート事務局では、ニート・引きこもりの解決のために、あなたの息子さん・娘さんに最もよいと思われる方法を、豊富な経験からご提案いたします。

監修者 : 久世 芽亜里(くぜ めあり)

久世芽亜里

認定NPO法人ニュースタート事務局スタッフ。青山学院大学理工学部卒。担当はホームページや講演会などの広報業務。ブログやメルマガといった外部に発信する文章を書いている。また個別相談などの支援前の相談業務も担当し、年に100件の親御さんの来所相談を受ける。

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