ニュースタート事務局のスタッフ、久世です。
私の書籍「コンビニは通える引きこもりたち」が、新潮新書にて出版されることとなりました。
私はこのスタッフブログにて、多数長文の文章を書いています。
その他、メールマガジンの文章なども担当しています。
ニュースタートで親御さん向けの文章を多く書いている流れから、一般の方にも広く引きこもりをご理解いただくための書籍を書かせていただきました。
第1章 引きこもりをめぐるウソホント
第2章 どこに相談すればいいのか
第3章 「一歩踏み込む」支援スタイルがなぜ有効なのか
第4章 親も変わらなければならない
第5章 引きこもり支援のこれまでとこれから
全5章の構成で、引きこもりについてあまりご存知ない方にも、引きこもり自身のことだけでなく、その支援、歴史など、幅広い事柄を分かっていただけるような内容となっています。
出版社がつけた宣伝文、
「激変する『引きこもり事情』とその解決法を徹底解説!」
「引きこもり支援で圧倒的な実績を誇るNPOの知見で示す最適解」
は、大げさでかなり落ち着きませんが。
内容は多岐にわたっていますので、どこかしら参考になる部分があるのではないかと思います。
出版日は9月15日ですが、Amazonでの予約はすでに開始しています。
ぜひお手に取ってみてください。
※9月15日追記
文春オンライン・東洋経済オンラインに書籍から抜粋された内容の記事が掲載されました。
試し読みに近い感じでお読みいただけると思いますので、こちらの記事もぜひご覧ください。
①「10年引きこもりでもうちの子は働ける…」1600人以上を支援したNPO関係者が語る”引きこもりのマッチング”
②「引きこもりのほとんどは発達障害」って本当? 引きこもり支援のプロが語る”ボーダーの生きづらさ”
不登校で引きこもりになる人が2割以下の背景 – 実際は一度は仕事に就いた経験がある人も多い-
ニュースタート事務局スタッフ 久世
同じ引きこもり・ニート状態であっても、その状況はそのご家族によってみな違います。
ニュースタート事務局では、ニート・引きこもりの解決のために、あなたの息子さん・娘さんに最もよいと思われる方法を、豊富な経験からご提案いたします。