『レンタルお姉さん物語 ーひきこもりと社会をつなぐ天使ー』
比古地朔弥 著
【取材協力】 ニュースタート事務局
2009年7月 扶桑社 刊 ※コミック
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Amazon.co.jp: レンタルお姉さん物語 ~ひきこもりと社会をつなぐ天使~ : 比古地 朔弥: 本
(電子書籍)
レンタルお姉さん物語~ひきこもりと社会をつなぐ天使~ | 比古地朔弥 | マンガ | Kindleストア | Amazon
定価1,260円 (ニュースタートに在庫なし)
レンタルお姉さんの活動が、コミックになりました。
フィクションではありますが、6話全てが、実際の支援での体験や、実際にあったケースを基に描かれています。
各話に、レンタルお姉さんによるコメントもついています。
今回の企画がただひきこもる人の心情や状況を描写し、理解や共感を呼ぶだけのテーマだったら、やはり描くことはできなかっただろうと思います。
描きたい、と思えたのは、そこからいかにして脱するか、変化して社会へ参加していくか、という救いの道が記されていたからです。
それは簡単な魔法のようなものではありませんが、多くの人に伝える価値があり、また「ひきこもり」のみならず、人間関係に悩む全ての人に共通するメッセージだと思っています。
第一話 ●怯えた目
3年間ひきこもっている15歳の少年、弘樹。彼の心を動かしたい、主人公・白鷺ゆかりは……。
第二話 ●伝わる心
就活の失敗がトラウマとなり、家にひきこもる青年・長井。心を開かない相手に対するゆかりの向き合い方とは⁉
第三話 ●孤独な夜
レンタルお姉さんと出会い、寮生活を始めた青年・佐久間。自立するために割けては通れない道。
第四話 ●雨月物語
息子の家庭内暴力に怯える母。「もう息子を殺すか…殺されるしかない」彼女を救う事は出来るのか……?
第五話 ●覚悟と決意
与えすぎてしまう親と、それを甘受し働かない息子……。負のループから抜け出すための‟最終手段”……それは⁉
最終話 ●停滞から今
寮生活にも慣れ、アルバイトに行くことになった弘樹。ひきこもりだった彼が踏み出す社会への、そして未来への第一歩。
『レンタルお姉さん物語 ーひきこもりと社会をつなぐ天使ー』は、ニュースタート事務局に在庫がないため、販売しておりません。
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