『われら愛の地球家族』
平澤一郎 著
1999年4月 海竜社 刊 (絶版)
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われら愛の地球家族: 在イタリア宮川秀之・マリーザ夫妻と血縁を超えた子供たちとの開かれた家族 | 平沢 一郎 |本 | 通販 | Amazon
定価1,500円 ニュースタート事務局にて販売中！
ニュースタート事務局の始まりである N・S・P（ニュー・スタート・プロジェクト）。
不登校や引きこもりの、7人の若者たちが、イタリアの地で過ごす企画でした。
このプロジェクトで若者たちのホストファミリーとなったのが、宮川秀之・マリーザ夫妻でした。
実子4人と養子3人を育て、さらに里子も預かっていました。
ご夫妻の提言「家族をひらく」は、今もニュースタートの活動理念として息づいています。
なぜ、宮川夫妻は日本の不登校やひきこもりの若者の再出発に情熱を注ぐことになったのか？
この本には、プロジェクトの様子と、宮川夫妻のN・S・P運動に至るまでの「家族をひらく」軌跡が綴られています。
プロローグ●二人の出会いが、子供たちの未来に希望をもたらした
第一章 ●イタリアでなぜ、日本の若者に“活”を入れるのか
イタリアでなぜ、日本の若者に“活”を入れるのか
自分をどう表現していいのか分からない
第二章 ●七人の傷ついた若者たちが、イタリアへやって来た
過保護と無関心な日常が生み出した子供たち
自分の個性を受け入れ、他の個性との出会いを喜ぶ
第三章 ●“家族を開く”をキーに、若者たちが変わった！
N・S・P（ニュー・スタート・プロジェクト）に胎動のきざしが見えてきた
日本でも何かが動き始めた
第四章 ●二人の結婚は小さな家庭に大きな世界をつくるために
夢と野望に溢れた秀之の青春
マリーザと日本との出会い
小さな家庭に大きな世界をつくりましょう
第五章 ●家庭も仕事もエンジン全開
日伊自動車業界の架け橋に
家庭も充実、仕事も発展
第六章 ●実子四人、養子三人、ファミリーの絆は固い
韓国とインドから我が子を迎える
やるべきことからは逃げられない
第七章 ●神の子羊としての使命を完うするために
人生の仕上げはどこで何をするか
大人になった子供たちとの生活と意見
すべては自然なことだった
第八章 ●夢は実現するためにある
実現しない夢はない
人生最大の危機からの再起
エピローグ●人生の”同志”マリーザとともに
『われら愛の地球家族』は、ニュースタート事務局にて、1,500円で販売中です。
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